詩の訳注解説をできるだけ物語のように解釈してゆく。中国詩を日本の詩に換えて解釈とする方法では誤訳されることになる。 そして、最終的には、時代背景、社会性、詩人のプロファイルなどを総合的に、それを日本人的な語訳解釈してゆく。 全体把握は同系のHPhttp://chubunkenkyu.byoubu.com/index.htmlを参照してもらいたい。
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48-#4【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻
2018年2月21日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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48-#4【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10140 |
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48-#4【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10140
だけど、巫山の巫女は、楚の襄王とちぎって、雲雨となったというし、彼女たちも女であるから、そのように男と契りを結ぶという心の下地は、間違いなく持っているはずである。そして、弄玉のように簫の笛を吹くことは、䔥史のような好きな男を見出して、恋することをお知られ、契りを結びあい、そろって天上に上り帰ってゆくという事になる。
あの三人の娘が、花の下で、詰まらぬ男と恋に落ちて、何度もお母さんから叱られたこともあるだろうし、夢の中では、潘岳のような詩才もあり、美男子でもある男が、きっと彼女らの前に現れるであろう。
そんな男たちは、三姉妹の清らかな詩句を読んだだけでも、魂さえも消えてゆく思いがしたであろうから、もし実際に彼女たちの花のように美しい顔つきを見たならば、それこそ死んでもよいと思うに違いないのである。
それにしてもそのような美男子がどこにいるというのであろうか、流れ雲、「雲となるに甘んず」と言って男につき従うのか、北方についてゆくのか、或はまた「江南恋し」と箏曲に乗せて故郷の江南に還ることになるだろうか。彼女らの居る張案を方を眺めて心配するのである。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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卷804_47 【光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。】魚玄機
光・威・裒、姉妹三人、小孤、而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。
昔聞南國容華少,今日東鄰姊妹三。
妝閣相看鸚鵡賦,碧窗應繡鳳凰衫。
紅芳滿院參差折,綠醑盈杯次第銜。
恐向瑤池曾作女,謫來塵世未為男。
文姬有貌終堪比,西子無言我更慚。
一曲艷歌琴杳杳,四弦輕撥語喃喃。
當臺競鬥青絲發,對月爭誇白玉簪。
小有洞中松露滴,大羅天上柳煙含。
但能為雨心長在,不怕吹簫事未諳。
阿母幾嗔花下語,潘郎曾向夢中參。
暫持清句魂猶斷,若睹紅顏死亦甘。
悵望佳人何處在,行雲歸北又歸南。
聯句 光・威・裒
朱樓影直日當午,玉樹陰低月已三【:光。】。
膩粉暗銷銀鏤合,錯刀閒翦泥金衫【:威。】。
繡床怕引烏龍吠,錦字愁教青鳥銜【:裒。】。
百味鍊來憐益母,千花開處鬥宜男【:光。】。
鴛鴦有伴誰能羨,鸚鵡無言我自慚【:威。】。
浪喜游蜂飛撲撲,佯驚孤燕語喃喃【:裒。】。
偏憐愛數蛓蛦掌,每憶光抽玳瑁簪【:光。】。
煙洞幾年悲尚在,星橋一夕帳空含【:威。】。
窗前時節羞虛擲,世上風流笑苦諳【:裒。】。
獨結香綃偷餉送,暗垂檀袖學通參【:光。】。
須知化石心難定,卻是為雲分易甘【:威。】。
看見風光零落盡,弦聲猶逐望江南【:裒。】。
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魚玄機 《光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作》 |
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訳注解説 |
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48-#3【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻
2018年2月20日 |
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48-#3【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10133 |
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48-#3【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10133
後漢末の蔡琰は、美人の上に評判の良い詩人であったから、美人であり、詩才のある今日の三人姉妹は匹敵するのであるが、同じ美人であっても、詩才のなかった西施と比べられると却って起こってしまうだろう。
彼女たちが、琴に合わせて艶っぽく歌うと、琴の調べの合わせた歌声は杳杳として奥ゆかしい余韻を漂わせ、琵琶を弾いて歌うと、その歌声は軽妙なばちさばきに応じて、優しくいつまでも続いている。
鏡台の前に座っては、三姉妹は自慢の黒髪の美しさを競い合い、そして、照る月に向かっては、結った髪の毛に指した白玉の簪の美しさを誇らしげに見せ合ったのである。
仙女である三姉妹は、きっと松から滴り落ちてくる清浄なあの小有洞へ帰ってゆくのだろうか、柳のかすむ清々しい大羅天の天上の仙界に、やがて昇天してゆくことであろう。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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卷804_47 【光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。】魚玄機
光・威・裒、姉妹三人、小孤、而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。
昔聞南國容華少,今日東鄰姊妹三。
妝閣相看鸚鵡賦,碧窗應繡鳳凰衫。
紅芳滿院參差折,綠醑盈杯次第銜。
恐向瑤池曾作女,謫來塵世未為男。
文姬有貌終堪比,西子無言我更慚。
一曲艷歌琴杳杳,四弦輕撥語喃喃。
當臺競鬥青絲發,對月爭誇白玉簪。
小有洞中松露滴,大羅天上柳煙含。
但能為雨心長在,不怕吹簫事未諳。
阿母幾嗔花下語,潘郎曾向夢中參。
暫持清句魂猶斷,若睹紅顏死亦甘。
悵望佳人何處在,行雲歸北又歸南。
聯句 光・威・裒
朱樓影直日當午,玉樹陰低月已三【:光。】。
膩粉暗銷銀鏤合,錯刀閒翦泥金衫【:威。】。
繡床怕引烏龍吠,錦字愁教青鳥銜【:裒。】。
百味鍊來憐益母,千花開處鬥宜男【:光。】。
鴛鴦有伴誰能羨,鸚鵡無言我自慚【:威。】。
浪喜游蜂飛撲撲,佯驚孤燕語喃喃【:裒。】。
偏憐愛數蛓蛦掌,每憶光抽玳瑁簪【:光。】。
煙洞幾年悲尚在,星橋一夕帳空含【:威。】。
窗前時節羞虛擲,世上風流笑苦諳【:裒。】。
獨結香綃偷餉送,暗垂檀袖學通參【:光。】。
須知化石心難定,卻是為雲分易甘【:威。】。
看見風光零落盡,弦聲猶逐望江南【:裒。】。
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魚玄機 《光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作》 |
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訳注解説 |
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48-#2【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻
2018年2月19日 |
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48-#2【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10216
昔から言う、南方には容姿端麗の美人は少ないというけれど、今、昔から言うように、東鄰のおんなは賢くて美しい、こんな國一番の美人三姉妹がいるのである。
彼女たちは化粧する部屋で、「鸚鵡の賦」を見せ合ったり、窓辺で着物に鳳凰の模様をしたりしているのである。
一面に赤い花の咲いた中庭に出ては、三人で、或は長く、或は短く、花を手折ったり、うまい酒を、杯に次いでは、しまい仲良く、順々に飲んでいるに違いない。
こんな詩を作った彼女たちは、きっと前世では、天上の仙宮で西王母に仕えていた仙女で、それが何かの罪で、下界に謫遷されたもので、男に生まれ変わっていたら、立派な詩人になっても良かったものを女とされたからなかなか受け入れられていない。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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卷804_47 【光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。】魚玄機
光・威・裒、姉妹三人、小孤、而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。
昔聞南國容華少,今日東鄰姊妹三。
妝閣相看鸚鵡賦,碧窗應繡鳳凰衫。
紅芳滿院參差折,綠醑盈杯次第銜。
恐向瑤池曾作女,謫來塵世未為男。
文姬有貌終堪比,西子無言我更慚。
一曲艷歌琴杳杳,四弦輕撥語喃喃。
當臺競鬥青絲發,對月爭誇白玉簪。
小有洞中松露滴,大羅天上柳煙含。
但能為雨心長在,不怕吹簫事未諳。
阿母幾嗔花下語,潘郎曾向夢中參。
暫持清句魂猶斷,若睹紅顏死亦甘。
悵望佳人何處在,行雲歸北又歸南。
聯句 光・威・裒
朱樓影直日當午,玉樹陰低月已三【:光。】。
膩粉暗銷銀鏤合,錯刀閒翦泥金衫【:威。】。
繡床怕引烏龍吠,錦字愁教青鳥銜【:裒。】。
百味鍊來憐益母,千花開處鬥宜男【:光。】。
鴛鴦有伴誰能羨,鸚鵡無言我自慚【:威。】。
浪喜游蜂飛撲撲,佯驚孤燕語喃喃【:裒。】。
偏憐愛數蛓蛦掌,每憶光抽玳瑁簪【:光。】。
煙洞幾年悲尚在,星橋一夕帳空含【:威。】。
窗前時節羞虛擲,世上風流笑苦諳【:裒。】。
獨結香綃偷餉送,暗垂檀袖學通參【:光。】。
須知化石心難定,卻是為雲分易甘【:威。】。
看見風光零落盡,弦聲猶逐望江南【:裒。】。
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魚玄機 《光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作》 |
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訳注解説 |
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光・威・裒、姉妹三人、
(聯句を詠っている姉妹三人、光・威・裒のことである。)
小孤、而始姸乃有是作。
光・威・裏の三人の姉妹は、幼い時に父をうしない、年ごろになると、こんな詩を作っている。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。
まことにりっぱな作品で、これに匹敵するような作品は、見出せないようなりっぱなものである。昔、晋の謝安の家で集まりがあったときに、たまたま降ってきた雪に封して、娘の道韞がそれを詩に詠んで、風にふかれて飛んでいる柳のわたのようだといい、いまだに語り草としてもてはやされているが、それさえもこの作以上とは思われない。
有客自京師来者示予。因次其韻。
都の長安からやってきた旅の人が、こちらにきて、わたくしに見せてくれた。感心のあまり、次韻して、この詩を作ってみた。
48-#1【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻
2018年2月18日 |
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48-#1【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10119 |
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48-#1【聯句】 光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有。是作精醉儔難。謝家聯雪何以加、之有客自京師来者示予因次其韻漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10119
(光・威・哀三姉妹は、小くして孤、而も始めて姸、乃ち是の作あり。精醉儔し難し。謝家の聯雪と雖も、何を以てか之に加へん。客の京師より來る者あり、予に示す。困って其の韻に次す。)
(聯句を詠っている姉妹三人、光・威・裒のことである。)
光・威・裏の三人の姉妹は、幼い時に父をうしない、年ごろになると、こんな詩を作っている。
まことにりっぱな作品で、これに匹敵するような作品は、見出せないようなりっぱなものである。昔、晋の謝安の家で集まりがあったときに、たまたま降ってきた雪に封して、娘の道韞がそれを詩に詠んで、風にふかれて飛んでいる柳のわたのようだといい、いまだに語り草としてもてはやされているが、それさえもこの作以上とは思われない。
都の長安からやってきた旅の人が、こちらにきて、わたくしに見せてくれた。感心のあまり、次韻して、この詩を作ってみた。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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卷804_47 【光威裒姉妹三人、小孤而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。】魚玄機
光・威・裒、姉妹三人、小孤、而始姸乃有是作。精醉儔難。謝家聯雪何以加之。有客自京師来者示予。因次其韻。
昔聞南國容華少,今日東鄰姊妹三。
妝閣相看鸚鵡賦,碧窗應繡鳳凰衫。
紅芳滿院參差折,綠醑盈杯次第銜。
恐向瑤池曾作女,謫來塵世未為男。
文姬有貌終堪比,西子無言我更慚。
一曲艷歌琴杳杳,四弦輕撥語喃喃。
當臺競鬥青絲發,對月爭誇白玉簪。
小有洞中松露滴,大羅天上柳煙含。
但能為雨心長在,不怕吹簫事未諳。
阿母幾嗔花下語,潘郎曾向夢中參。
暫持清句魂猶斷,若睹紅顏死亦甘。
悵望佳人何處在,行雲歸北又歸南。
聯句 光・威・裒
朱樓影直日當午,玉樹陰低月已三【:光。】。
膩粉暗銷銀鏤合,錯刀閒翦泥金衫【:威。】。
繡床怕引烏龍吠,錦字愁教青鳥銜【:裒。】。
百味鍊來憐益母,千花開處鬥宜男【:光。】。
鴛鴦有伴誰能羨,鸚鵡無言我自慚【:威。】。
浪喜游蜂飛撲撲,佯驚孤燕語喃喃【:裒。】。
偏憐愛數蛓蛦掌,每憶光抽玳瑁簪【:光。】。
煙洞幾年悲尚在,星橋一夕帳空含【:威。】。
窗前時節羞虛擲,世上風流笑苦諳【:裒。】。
獨結香綃偷餉送,暗垂檀袖學通參【:光。】。
須知化石心難定,卻是為雲分易甘【:威。】。
看見風光零落盡,弦聲猶逐望江南【:裒。】。
九、集-09【字解集】 41.寄子安 42.送別 43.迎李近仁員外 44.送別 45.左名場自澤州至京,使人傳語 46.和人次韻 47.折楊柳
2018年2月17日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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747-016對酒憶賀監二首并序其一(卷二三(二)一三六二)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10114 |
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767年-216 獨坐二首其二(卷二○(四)頁一七八五)注(1234)白狗斜臨北 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10116 |
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花間集 訳注解説 (375)回目顧敻巻七34臨江仙三首其三》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10117 (02/17) |
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巻三-39-#1 雜詩五首其五代牛女〔劉 鑠〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 10090 |
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九、集-09【字解集】 41.寄子安 42.送別 43.迎李近仁員外 44.送別 45.左名場自澤州至京,使人傳語 46.和人次韻 47.折楊柳 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ10098 –B
【字解集】 44.送別
寄子安
1. (李億を怨んで、寄せる)
2. ・この詩は別れる以上元の女郎、花街に還すことはやめてくれと夫に訴えている。この時代の常識としても高級官僚の第二夫人として迎えられた女性が娼屋にすぐ戻るとなればそれは男の恥というものである。「別れてもいいからこの問題を放置したままにするな」といっているのである。この詩の「蕙蘭銷歇歸春圃,楊柳東西絆客舟。」は名句とされている。ただでさえ難しくて、男性詩人でも少ない七言句でありながら、魚玄機は七言律詩が多い。ここに、女性詩人を越えたい魚玄機の矜持があるのである。
3. ・子安 夫の李億。この子安を使う段階では別れることを云われていたのではない時期で、思わせぶりな(魚玄機は度々「含情」という表現をしている。)面を持っていた男のようだ。
醉別千卮不浣愁,離腸百結解無由。
酔ってそして別れました。それ以来、お酒を何杯飲んでも心を晴れやかにすることが出来ません。あなたとの夜のいとなみから別れた今も何度も結ばれたいと思います。しかしそれも許されないことなのでしょう。
4. ・千卮 卮はさかずき。いくたび杯を重ねること。
5. ・浣 水で洗う。ここは消す意味だが、暗いじめじめした感じではなく、明るくさばさばした感じに使う。
6. ・離腸 腸は性交を示す語でセックスをしないことを含めて別れることを云う。別れても好きな人ではないことを示す。
蕙蘭銷歇歸春圃,楊柳東西絆客舟。
香りのよい蘭の花も色あせ香しい香りも消え失せて春圃の街に帰るのです、ここには柳が植えられた岸辺、男と女、楊と柳とが東と西にわかれるあなたの舟をつないでいます。
7. ・蕙蘭 かおりぐさ。一種の香草。魚玄機の字名。
8. ・銷歇 銷はきえること。歇はなくなること。
9. ・春圃 圃はその、はたけ。商業をうえるところ。花街娼屋のこと。
10. ・楊柳 やなぎ。楊は男性をしめし、柳は女性を示すもの。男女が東西に別れること、別れに楊柳の枝を折って贈る風習がある。
11. ・客舟(かくしゅう) 旅人をのせる舟。「このまま離れることは恥ですよ」ということ。
人は離合集散であり、前々からそうなることはあなたの優柔不断なところでわかっておりました。しかし、あなたのこれまでの恩情については感謝し、人生長い水の流れの中のことと学びました。
12. ・聚散 離合集散。
13. ・已悲 前々からそうなることはあなたの優柔不断なところでわかっていたということ。
有花時節知難遇,未肯厭厭醉玉樓。
私もまだ、今まだ花が咲いている季節なのですが、あなたとはもうお会いできないことわかっております。ただ、これから厭で厭で仕方がないことはあの玉楼で酔わなければならないことです。(道観に隠遁させてくれという願いをこめている。)
14. (結果隠遁するのである。日本の出家とは違って俗世界と完全に立つわけではなく普通に生活をする。)
2018年2月16日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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747-015對酒憶賀監二首并序(卷二三(二)一三六二)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10107 |
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767年-215 獨坐二首其一(卷二○(四)頁一七八四)注(1233) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10109 |
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巻三-37-#2 雜詩五首其三代孟冬寒気至〔劉 鑠〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 10076 |
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九、042卷804_39 《寓言 》 魚玄機
2018年2月3日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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747-07#2巻174-12留別廣陵諸公(卷十五(一)九一七)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10023 |
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807年-04元和二年40歳0《酬裴十六功曹巡府西驛塗中見寄#3》〔〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog10023 |
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767年-207 季秋蘇五弟纓江樓夜宴崔十三評事韋少府姪三首其三(卷二○(四)注(1225) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10018 |
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九、042卷804_39 《寓言 》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ10021
(いつもふと考えるのは、おんなというものは、春の景色を産む、草木花鳥の華やかな時が一番なのか、それを過ぎれば、曠朗で一人さびしく、月明かりに、虹に、希望を持って生きるという事になるのか。)
紅い桃の花がが、あちらでも、こちらでも、春景色にしてくれる。青色がましている柳のむこうに月の光にてらされた家々がある。
高殿の上では、夜の新しい化粧も美しく待っている女がいる。その楼には部屋にひとりで、いつまでも坐ったきり、思わせぶりな態度の男を待っている。
月明かりのもとに池のはす葉、魚がたわむれて泳いでいる。大空に大きく虹がかかって、かささぎが聾をたてて、鳴いている。きっといいことがあるのでしょう。
人世は、そのように、悲しみと喜びとが春の夜
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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卷804_36 《代人悼亡
曾睹夭桃想玉姿,帶風楊柳認蛾眉。
珠歸龍窟知誰見,鏡在鸞臺話向誰。
從此夢悲煙雨夜,不堪吟苦寂寥時。
西山日落東山月,恨想無因有了期。
卷804_37 《和人
茫茫九陌無知己,暮去朝來典繡衣。
寶匣鏡昏蟬鬢亂,博山爐暖麝煙微。
多情公子春留句,少思文君晝掩扉。
莫惜羊車頻列載,柳絲梅綻正芳菲。
卷804_38 《隔漢江寄子安
江南江北愁望,相思相憶空吟。
鴛鴦暖臥沙浦,鸂鶒閑飛橘林。
煙裏歌聲隱隱,渡頭月色沈沈。
含情咫尺千裏,況聽家家遠砧。
卷804_39 《寓言
紅桃處處春色,碧柳家家月明。
樓上新妝待夜,閨中獨坐含情。
芙蓉月下魚戲,螮蝀天邊雀聲。
人世悲歡一夢,如何得作雙成。
卷804_40 《江陵愁望寄子安
楓葉千枝復萬枝,江橋掩映暮帆遲。
憶君心似西江水,日夜東流無歇時。
九、041卷804_38 《隔漢江寄子安 》 魚玄機
2018年2月2日 |
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2018年2月2日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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747-07#1巻174-12留別廣陵諸公(卷十五(一)九一七)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog10016 |
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807年-04元和二年40歳0《酬裴十六功曹巡府西驛塗中見寄#2》〔〕Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之Blog10016 |
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767年-206 季秋蘇五弟纓江樓夜宴崔十三評事韋少府姪三首其二(卷二○(四)頁一七七六)注(1224) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10011 |
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花間集 訳注解説 (364)回目顧敻巻七23荷葉杯九首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ10026 (02/02) |
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九、041卷804_38 《隔漢江寄子安 》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ10014
(遠く漢江の向こうにいる子安寄せる。)
江南でしょうか、江北でこうか気になってなりません。あなたは私を思い私はあなた思って、むなしく詩をよんでいます。
おしどりが船着き場の白砂の上に、日なたほっこしているだろうし、橘の林では、時おり、兄弟鳥の鸂鶒が、いっしょに飛んでいるのが、見えているでしょう。
夕暮れのもやが、河の水面にたちこめて、そのもやのむこう、あなたのおいでになっている町のあたりから、歌姫の歌輩が、かすかに聞こえているのでしょう。渡し場のあたりには、次第に夜がふけて、今、月が静かに照っています。さびしい景色です。
結局思わせぶりの心では、心でつながって間近なはずがまるで千里も遠くへいらっはなれてしまったのでしょう。それどころか、ここ長安ではあちこちの家で打っているきぬたの音が、遠くからつたわってきます。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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九、集-07A【字解集】 31.遣懷 32.寄飛卿 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事 魚玄機
2018年1月29日 |
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2018年1月29日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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Ⅰ李白詩(李白集校注) LiveDoor |
747-0ⅰ【字解集】1酬崔侍御 2.同友人舟行 3.自金陵泝流過白壁山翫月達天門 4.君道曲 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9988 |
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Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注 LiveDoor |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
767年-207 暫往白帝復還東屯(卷二○(四)一七七二)注(1219) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9631 |
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花間集 訳注解説 (360)回目顧敻巻七20訴衷情二首其一》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9998 (01/29) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
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Ⅵ唐代女性論ブログ唐代女性論 |
九、集-07A【字解集】 31.遣懷 32.寄飛卿 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9986 |
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九、集-07A【字解集】 31.遣懷 32.寄飛卿 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9986
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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遣懷 全唐詩卷804_31 |
遣懷 全唐詩卷804_31
閑散身無事,風光獨自遊。斷雲江上月,解纜海中舟。
琴弄蕭梁寺,詩吟庾亮樓。叢篁堪作伴,片石好為儔。
#2
燕雀徒為貴,金銀誌不求。滿杯春酒綠,對月夜窗幽。
繞砌澄清沼,抽簪映細流。臥牀書冊遍,半醉起梳頭。
寄飛卿 全唐詩卷804_32
階砌亂蛩鳴,庭柯煙露清。
月中鄰樂響,樓上遠山明。
珍簟涼風著,瑤琴寄恨生。
嵇君懶書劄,底物慰秋情。
過鄂州 全唐詩卷804_33
柳拂蘭橈花滿枝,石城城下暮帆遲。
折牌峰上三閭墓,遠火山頭五馬旗。
白雪調高題舊寺,陽春歌在換新詞。
莫愁魂逐清江去,空使行人萬首詩。
夏日山居 全唐詩 卷804_34
移得仙居此地來,花叢自遍不曾栽。
庭前亞樹張衣桁,坐上新泉泛酒杯。
軒檻暗傳深竹徑,綺羅長擁亂書堆。
閑乘畫舫吟明月,信任輕風吹卻回。
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魚玄機 《訳注解説》 |
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31.遣懷 32.寄飛卿 33.過鄂州 34.夏日山居 35.暮春即事 |
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漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9986 |
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全唐詩卷804_34 《夏日山居》 魚玄機
2018年1月27日 |
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李白詩 |
韓愈詩 |
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2018年1月27日 |
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747-03巻173-22-#2 自金陵泝流過白壁山翫月達天門寄句容王主簿#2(卷十四(一)八九一)漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之の李白詩訳注解説Blog9974 |
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767年-200 767-【字解集】覃山人隱居 東屯月夜 東屯北崦 從驛次草堂復至東屯茅屋二首 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9962 |
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花間集 訳注解説 (358)回目顧敻巻七18獻衷心》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9984 (01/27) |
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巻三-31-#1 雜詩二首其二思婦臨高臺〔王 微〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9943 |
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九、037卷804_34 《夏日山居》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9958
(旅の途中、避暑もかねて山居にはいり、道教の修行をする)
道女の住居を移したが、そこには一面に花さく場所である。しかしそれはわざわざここにきて植えたのではなく、自然にそうした土地なので、いっそううれしく趣きがある。
庭の木の横枝は、自然に衣桁のかわりをつとめてくれるし、坐っている座席の近くに、小さな泉がわいている。それはまったく小さくてちょうど杯に酒をみたしたようである。
軒下のらんかんの奥は、深い竹の小みちに通じているし、部屋のなかの美しい衣裳の下は乱雑に積み重ねた書物が置きっぱなしにしたままなのだ。
ひまにまかせて、畫舫で舟遊びをする。明月の下では詩を吟じる。もうこれからは軽く吹いてくる風に、すべてを任せて、生活をしていくのである。
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魚玄機 全詩 訳注解説 |
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遣懷 全唐詩卷804_31
閑散身無事,風光獨自遊。斷雲江上月,解纜海中舟。
琴弄蕭梁寺,詩吟庾亮樓。叢篁堪作伴,片石好為儔。
#2
燕雀徒為貴,金銀誌不求。滿杯春酒綠,對月夜窗幽。
繞砌澄清沼,抽簪映細流。臥牀書冊遍,半醉起梳頭。
寄飛卿 全唐詩卷804_32
階砌亂蛩鳴,庭柯煙露清。
月中鄰樂響,樓上遠山明。
珍簟涼風著,瑤琴寄恨生。
嵇君懶書劄,底物慰秋情。
過鄂州 全唐詩卷804_33
柳拂蘭橈花滿枝,石城城下暮帆遲。
折牌峰上三閭墓,遠火山頭五馬旗。
白雪調高題舊寺,陽春歌在換新詞。
莫愁魂逐清江去,空使行人萬首詩。
夏日山居 全唐詩 卷804_34
移得仙居此地來,花叢自遍不曾栽。
庭前亞樹張衣桁,坐上新泉泛酒杯。
軒檻暗傳深竹徑,綺羅長擁亂書堆。
閑乘畫舫吟明月,信任輕風吹卻回。