詩の訳注解説をできるだけ物語のように解釈してゆく。中国詩を日本の詩に換えて解釈とする方法では誤訳されることになる。 そして、最終的には、時代背景、社会性、詩人のプロファイルなどを総合的に、それを日本人的な語訳解釈してゆく。 全体把握は同系のHPhttp://chubunkenkyu.byoubu.com/index.htmlを参照してもらいたい。
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九、022卷804_21 《秋怨》 魚玄機
2018年1月6日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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Ⅰ李白詩(李白集校注) LiveDoor |
746-024卷一七六 魯郡堯祠送竇明府薄華還西京(卷十六(二)九八五)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9820 |
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Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注 LiveDoor |
807年元和二年40歳- 巻一-01#21§5-4元和聖德詩 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9828 |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
杜甫研究【月】について 4.-4-3 夔州での生活境の中での『月』(3) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9829 |
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花間集 訳注解説 (337)回目顧敻巻七02浣溪沙八首其二》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9830 (01/06) |
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九、022卷804_21 《秋怨》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9816
(秋の長い夜を怨む)
自分自身でも浮気っぽい気持ちを持っている。とても一人の男だけを考えいろいろ愁いえいるということが出来ない。なげかわしいことかもしれません。まして、風がそよぎ、満月が出ているこんな風流な雰囲気が庭中にいっぱいに広がっている秋の夜なのです。
そんな夜なのにこの寝室で困った事と思いすごす。夜更けの時を告げる太鼓の音が聞こえてくる。もう夜明けが近くなったのでしょうか。それが毎夜毎夜部屋の燈火の前でこんな調子ではきっと若白髪になってしまいます。
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魚玄機 全詩 |
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卷804_16 次韻西鄰新居兼乞酒
次韻西鄰新居兼乞酒
一首詩來百度吟,新情字字又聲金。西看已有登垣意,遠望能無化石心。
河漢期賒空極目,瀟湘夢斷罷調琴。況逢寒節添鄉思,叔夜佳醪莫獨斟。
卷804_17 和友人次韻
和友人次韻
何事能銷旅館愁,紅箋開處見銀鉤。蓬山雨灑千峰小,嶰谷風吹萬葉秋。
字字朝看輕碧玉,篇篇夜誦在衾裯。欲將香匣收藏卻,且惜時吟在手頭。
卷804_18-1 和新及第悼亡詩二首 其一
和新及第悼亡詩二首 其一
仙籍人間不久留,片時已過十經秋。鴛鴦帳下香猶暖, 鸚鵡籠中語未休。
朝露綴花如臉恨,晚風欹柳似眉愁。彩雲一去無消息,潘嶽多情欲白頭。
卷804_18-2 和新及第悼亡詩二首 其二
和新及第悼亡詩二首其二
一枝月桂和煙秀,萬樹江桃帶雨紅。
且醉尊前休悵望,古來悲樂與今同。
卷804_19 遊崇真觀南樓,
遊崇真觀南樓,睹新及第題名處
雲峰滿目放春晴,歷歷銀鉤指下生。
自恨羅衣掩詩句,舉頭空羨榜中名。
九、021卷804_20 《愁思 》 魚玄機
2018年1月5日 |
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九、021卷804_20 《愁思 》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9802
(さびしいいろんな思いを述べたもの)
庭に落ちた木の葉が風に舞いさらさら音を立て、夕方の時雨がその子の葉に降る音で和ませてくれます。そしたら、清廉なことを示すまっすぐな朱き琴に信頼の絲、それでも一人で弾いていると自然にすがすがしいうたを歌います。
うすい思いやりの心に対して憾むことなんかもうやめていますし単なる友人としても、もうありえないのです。それは人の性、道を修養することであり、裏切りや強欲に苦しむことの人間世界から離れて修業することは確かに難しいものです。
社会的に、勉学にもたけておられるお方がこの道観を訪ねられてもこちらには入ってこられることはないのです。私の枕元には道教を修学するための書籍でいっぱいなのです。
私ももう着飾った着物を着たいとは思はないし、普通の着物を着て修業を積んで仙人のようなところまで到達したいと思っています。そうなれば、透き通った水に、はるか遠くの山を望そんなひと時を過ごすことになることでしょう。
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卷804_16 次韻西鄰新居兼乞酒
次韻西鄰新居兼乞酒
一首詩來百度吟,新情字字又聲金。西看已有登垣意,遠望能無化石心。
河漢期賒空極目,瀟湘夢斷罷調琴。況逢寒節添鄉思,叔夜佳醪莫獨斟。
卷804_17 和友人次韻
和友人次韻
何事能銷旅館愁,紅箋開處見銀鉤。蓬山雨灑千峰小,嶰谷風吹萬葉秋。
字字朝看輕碧玉,篇篇夜誦在衾裯。欲將香匣收藏卻,且惜時吟在手頭。
卷804_18-1 和新及第悼亡詩二首 其一
和新及第悼亡詩二首 其一
仙籍人間不久留,片時已過十經秋。鴛鴦帳下香猶暖, 鸚鵡籠中語未休。
朝露綴花如臉恨,晚風欹柳似眉愁。彩雲一去無消息,潘嶽多情欲白頭。
杜甫詩研究 月について
1. はじめに
2. 杜甫が詠った「月」の詩はどんなものがあるのか。
3. 月の満ち欠けと名称
4. 月の詩のの時期とその時の生活環境など
4.-1 安史の乱以前と、乱中、乱後の生活
4.-2 安史の乱も収まらず、官を辭して秦州の生活の中での 「月」
4.-3 安定した気持ち、乱を避け蜀中を、幕府勤めの生活の中での 「月」
4.-4-1 夔州での生活(1)
4.-4-2 〃 (2)
4.-4-3 〃 (3)
5.-1 夔州を発して以降
(6. まとめ・おわりに)
2018年1月3日 |
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杜甫詩研究 月について
1. はじめに
2. 杜甫が詠った「月」の詩はどんなものがあるのか。
3. 月の満ち欠けと名称
4. 月の詩のの時期とその時の生活環境など
4.-1 安史の乱以前と、乱中、乱後の生活
4.-2 安史の乱も収まらず、官を辭して秦州の生活の中での 「月」
4.-3 安定した気持ち、乱を避け蜀中を、幕府勤めの生活の中での 「月」
4.-4-1 夔州での生活(1)
4.-4-2 〃 (2)
4.-4-3 〃 (3)
5.-1 夔州を発して以降
(6. まとめ・おわりに)
2018年1月2日 |
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杜甫研究【月】について 4.-2 安史の乱も収まらず、官を辭して秦州の生活の中での 「月」 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9810
杜甫詩研究 月について
1. はじめに
2. 杜甫が詠った「月」の詩はどんなものがあるのか。
3. 月の満ち欠けと名称
4. 月の詩のの時期とその時の生活環境など
4.-1 安史の乱以前と、乱中、乱後の生活
4.-2 安史の乱も収まらず、官を辭して秦州の生活の中での 「月」
4.-3 安定した気持ち、乱を避け蜀中を、幕府勤めの生活の中での 「月」
4.-4-1 夔州での生活(1)
4.-4-2 〃 (2)
4.-4-3 〃 (3)
5.-1 夔州を発して以降
(6. まとめ・おわりに)
2018年1月1日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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杜甫研究【月】について 4.-1 安史の乱以前と、乱中、乱後の生活 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9809 |
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女性論 | 魚玄機詩集全訳注 <休 稿> |
杜甫詩研究 月について
1. はじめに
2. 杜甫が詠った「月」の詩はどんなものがあるのか。
3. 月の満ち欠けと名称
4. 月の詩のの時期とその時の生活環境など
4.-1 安史の乱以前と、乱中、乱後の生活
4.-2 秦州の生活環境
4.-3 成都の生活環境
4.-5 蜀中転々とした時期
4.-6 夔州での生活
4.-7 夔州を発して以降
(5. おわりに)
2017年12月30日 |
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九、017卷804_17 《和友人次韻》 魚玄機
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2017年12月26日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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746-020卷一八二 魯中都東樓醉起作(卷二三(二)一三二九)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9797 |
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767年-195 簡吳郎司法(卷二○(四)一七六一)注(1206) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9559 |
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花間集 訳注解説 (332)回目顧敻巻六49玉樓春四首其二 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9793 (12/26) |
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九、017卷804_17 《和友人次韻》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9774
(友人が返詩したものに合わせて作る詩。)
旅に出て何事も期待できない旅館の愁いを消しさってくれるものがあります。それは私が贈った詩箋にお返しの詩を見ることでそれは新月の期待をみるものであり、素晴らしい書の跡を見るとその旅館は開かれた場所になるのです。
蓬莱山から雨雲が降り注がれ、天下の峰々にこぬか雨が降ります。崑崙山の北谷の嶰谷には吹く風に、木々の葉はすべて黄ばんで秋になります。
あなたの詩は、一字一句、エメラルド色の宝石が軽く見えるほどのものです。その詩篇を何遍もみています。夜になれば、御布団の中で口遊むのです。
香の小箱にしまっておこうと思うのですが、収めてないのです。なぜかというと、片時も手から離さないもので、今も手にもって吟じているからなのです。
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魚玄機 全詩 |
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九、016卷804_16 《次韻西鄰新居兼乞酒》 魚玄機
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2017年12月25日 |
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746-019 -#2卷一七六 魯中送二從弟赴舉之西京(卷十七(二)一○三一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9790 |
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807年元和二年40歳- 巻一-01 #15§4-3元和聖德詩 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9791 |
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767年-189 憑孟倉曹將書覓土婁舊莊(卷二○(四)一七六○)注(1205) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9785 |
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花間集 訳注解説 (326)回目顧敻巻六44甘州子五首其二 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9751 (12/25) |
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巻三-23 合歡詩五首其五 #2(南鄰有奇樹)〔楊 方〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9731 |
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九、016卷804_16 《次韻西鄰新居兼乞酒》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9767
(西どなりに新しくきた人が“新居”と題した詩をよこされ、ついでにお酒を少しはかり分けていただきたいともうされたた。そこでお酒にそえて「返し」の歌をさしあげる。)
引っ越し早々いただいた詩を何度も繰り返して吟じてみました。すばらしい字一字、新しい感情にひたりその上、ひびきもよく通り、立派な一作だと心から感じ入りました。
この詩を吟じているとお宅のある方の西ばかりみています。もう垣根をよじ上って拝見したいと思うほどでございます。遠くから望んでいてももう何もできないくらいで心が石のように固まってしまいました。
天の川のように牽牛と織女は会える日というのを遠い約束としていますが、お隣とはいえお目にかかるのは空しくあきらめております。また瀟湘の川の湘妃の故事のように月の夜川に向かって琴をつま弾いて愛しい人を待つことを夢に思うことなども諦めております。
まして、寒食の時節(旧暦3月3日)でやまに火をつけてでも会いたいと思って、いっそ故郷の都のことがなつかしく、さびしい思いでおります。あなたさまは、あの魏の竹林の七賢の叔夜のような風流なお方、この用意した搾りたてのお酒を、おひとりで召しあがらないでください。とこの詩を添えます。
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魚玄機 全詩 |
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九、集-03【字解集】 11.春情寄子 12.打球作 13.暮春有感寄友人 14.冬夜寄溫飛卿 15.酬李郢夏日釣 魚玄機
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2017年12月24日 |
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746-019 -#1卷一七六 魯中送二從弟赴舉之西京(卷十七(二)一○三一)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9783 |
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807年元和二年40歳- 巻一-01 #14 §4-2元和聖德詩 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9784 |
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767年-188 送孟十二糙曹赴東京選(卷二○(四)一七五九)注(1204) 「君行別老親」 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9778 |
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花間集 訳注解説 (331)回目顧敻巻六48玉樓春四首其一 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9786 (12/24) |
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巻三-23 合歡詩五首其五 #1(南鄰有奇樹)〔楊 方〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9724 |
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九、集-03【字解集】 11.春情寄子 12.打球作 13.暮春有感寄友人 14.冬夜寄溫飛卿 15.酬李郢夏日釣 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9760 |
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九、集-03【字解集】 11.春情寄子 12.打球作 13.暮春有感寄友人 14.冬夜寄溫飛卿 15.酬李郢夏日釣 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9760
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魚玄機【字解集】 |
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訳注解説 |
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漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9760 |
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【字解集】 11.春情寄子
卷804_11 春情寄子安
春情寄子安
1. (情交を重ねた子安に今の思いをよせる。)
2. ・子安 魚玄枚の夫の李億のあざな。魚玄機は、李億の何人目かの妻となるとまもなく、あたかも新婚旅行のように、彼の郷里である山西・澤州へ旅した。彼女は一足さきに長安へ戻らねばならなくなった。その一時的な別れの途上から、李億へ贈ったのがこの詩である。まさか、先に帰っている間に、正妻のはかりごとが進んでいようとは、浮気者、新し物好きの李億は魚玄機から心が離れていくのは容易な事であったのだろう。
3. ・欹斜 敬はそばだつ、かたむく二】字で今日でいう急傾斜の意。
4. ・石磴 石段。石のある坂道。
5. ・行苦一に行路に作る。
6. ・相思(そうし) 恋心。
7. ・泳(こおり)
8. ・遠澗 潤は谷川。はるかに見くだせる彼方の谷川。
9. ・如松 松は男の象徴。時節によって色をかえす、いつも変わらぬ緑をたもっていることから、義理と変わらぬ忠誠心を持つ男、姫葛が巻きつく松ということ。
10. ・匪石 堅くして動かすことのできない心。「詩経」の「咄夙」の相舟の扇に、「我が心、石に匪ず転すべからず」とあるのにもとづく。
11. ・比翼 雌雄おのおの一日一翼で、つねに二羽ならんで飛ぶという想像上の鳥。転じて男女の深い契り。比翼連理とは。意味や解説。男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。白居易『』「在天願作比翼鳥、在地願爲連理枝」
12. ・連襟 述衿・連練ともいい、姉妹の夫がたがいに称することは。連理の誤写ではあるまいか。連理ならば、二本の木の枝がつながって木の理までつながること。
男女の同い契りをいう。
13. ・冬盡日 旧暦で立春の前日。満月は15日。これにより10日から、15日くらいの間ということになる。これは李億が魚玄機にうそをついている。
14. ・晴光(せいこう)、空か晴れ渡って、眺めがいいこと。涙を流して、気持ちを切り替えたことを言うもの。
15. <詩の背景>
魚玄機は、李億の何人目かの妻となるとまもなく、あたかも新婚旅行のように、彼の郷里である山西・澤州へ旅した。ところが、そこに正夫人がいて嫉妬したのであろうといわれるが、実際にはあでやかで、賢く、教養があり、強い女である。何より他の女性と違うのは自己を顕示することであろう。こんなタイプの女性はこの時代の田舎のおばさんに太刀打ちできるはずもなく正妻のできることと云えば、魚玄機を阻害すること、いじめることしかなかったろう。したがって、正妻の単なる嫉妬ではなく、どの面でも勝てることが出来ない正妻のできることは、別の新しい女に目を向けさせることではなかったろうか。そうすることによって李億の荷の重い魚玄機に対しての気持ちを別にむけさせ、結果勝つことが出来るということになろうか。この時代の普通の女性なら、正妻は何より強い立場であろうが、魚玄機はまったく違う女性であったのだ。だから、この頃の一般的な女性の感覚で見ない方が良いのである。詩人としての矜持を持っている魚玄機を単なる嫉妬心の強い、ヒステリー女としては描きたくないものである。
とまれ、彼女は一足さきに長安へもどらねはならなくなった。その一時的な別れの途上から、李億へ贈ったのがこの詩である。まさか、先に帰っている間に、正妻のはかりごとが進んでいようとは、浮気者、新し物好きの李億は魚玄機から心が離れていくのは容易な事であったのだろう。
九、015卷804_15 《酬李郢夏日釣》 魚玄機
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2017年12月23日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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Ⅰ李白詩(李白集校注) LiveDoor |
746-018-#7卷一七四 夢遊天姥吟留別(卷十五(一)八九八)Ⅰ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之 李白詩集Blog9776 |
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Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注 LiveDoor |
807年元和二年40歳- 巻一-01§4-1 元和聖德詩 #13 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9770 |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
767年-187 孟倉曹步趾領新酒醬二物滿器見遺老夫(卷二○(四)一七五八)注(1203)「楚岸通秋屐」 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9771 |
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Ⅳブログ詩集漢・唐・宋詞 fc2Blog |
花間集 訳注解説 (330)回目顧敻【字解集】河傳 三首・甘州子五首》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9779 (12/23) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
巻三-22 合歡詩五首其四 #3(飛黃銜長轡)〔楊 方〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9717 |
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Ⅵ唐代女性論ブログ唐代女性論 |
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九、015卷804_15 《酬李郢夏日釣》 魚玄機 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9753
(李郢さまが「夏日魚を釣りて回る」詩をお見せいただいたことに酬ゆる。)
住いとするところをおなじような坊の一角に居りながら、もうかれこれ一年、一度もお立ち寄りになりません。
昔なじみであるこのわたくしに清らかな詩をくださいました。新しい人生に再出発しなさいと元気づけられました。
今の私は、道家の教えを欺くことなどは氷や雪よりも清らかに冷たくしております。おめかしをして微笑を返して男の心をひこうとすることなどは心から軽蔑しています。
道家の修行により、その道を昇って行き仙界の銀河の空に昇りたいと思っています。男にすがる道は考えてもいません、今からは蒼海の波とかすみのような山水自然に向き合って行こうと思っています。