詩の訳注解説をできるだけ物語のように解釈してゆく。中国詩を日本の詩に換えて解釈とする方法では誤訳されることになる。 そして、最終的には、時代背景、社会性、詩人のプロファイルなどを総合的に、それを日本人的な語訳解釈してゆく。 全体把握は同系のHPhttp://chubunkenkyu.byoubu.com/index.htmlを参照してもらいたい。
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八、2.90 薛濤 《酬吳使君 》
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2017年11月17日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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10年のBLOGの集大成 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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Ⅰ李白詩(李白集校注) LiveDoor |
擬古,十二首 n集-17 【字解集】擬古,十二首 (下)【字解集】 -#2漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9482 |
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Ⅱ韓昌黎詩集・文集校注 LiveDoor |
806年-180 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 8 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9483 |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
767年-152 課小豎鉏斫舍北果,林枝蔓荒穢淨,訖移床,三首 其一(卷二○(四 )頁一七三五)注(1169) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9484 |
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花間集 訳注解説 (295)回目和凝巻六19山花子二首其一 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9485 (11/17) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
玉-巻三-10 為周夫人贈車騎一首 -#2(碎碎織細練) 〔陸 機〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻三ブログ 9479 |
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Ⅵ唐代女性論ブログ唐代女性論 |
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八、2.90 薛濤 《酬吳使君 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9501
(呉使君から贈られた詩にお返しする詩。)
長官のお宅は、東晋時代の僧支遁の別荘とおなじようにお庭の花園の出入口につながって、風流なお住居だというし、そのうえ、前の山もお手にお入れされたといいではないですか。それなのに、そこまで行ったことはないというお話は、よほど廣いお敷地ということですね。
お部屋のなかにはいったら、剡渓の美しい自然の雲や水が、いっぱいに感じられることでしょう。そして書斎からは、すぐ目の前に青空へふみ出せる景色が広がるのでしょう。
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薛濤詩 |
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79. 上王尚書
碧玉雙幢白玉郎,初辭天帝下扶桑。
手持云篆題新榜,十萬人家春日長。
80. 段相國游武擔寺病不能從題寄
消瘦翻堪見令公,落花無那恨東風。
儂心猶道青春在,羞看飛蓬石鏡中。
81. 贈段校書
公子翩翩說校書,玉弓金勒紫綃裾。
玄成莫便驕名譽,文采風流定不知。
82. 題武擔寺西臺
秋天如鏡空,樓閣盡玲瓏。
水暗餘霞外,山明落照中。
鳥行看漸遠,松韻聽難窮。
今日登臨意,多歡語笑同。
83. 和段相公登武擔寺西臺
開閣錦城中,餘閑訪梵宮。
九層連晝景,萬象寫秋空。
天半將身到,江長與海通。
提攜出塵土,曾是穆清風。
84. 酬文使君
延英曉拜漢恩新,五馬騰驤九陌塵。
今日謝庭飛白雪,巴歌不復舊陽春。
85. 酬李校書
才游象外身雖遠,學茂區中事易聞。
自顧漳濱多病後,空瞻逸翮舞青云。
86. 酬雍秀才貽巴峽圖
千疊云峰萬頃湖,白波分去繞荊吳。
感君識我枕流意,重示瞿塘峽口圖。
87. 贈蘇十三中丞
洛陽陌上埋輪氣,欲逐秋空擊隼飛。
今日芝泥檢征詔,別須台外振霜威。
88. 酬楊供奉法師見招
遠水長流潔復清,雪窗高臥與云平。
不嫌袁室無煙火,惟笑商山有姓名。
89. 酬杜舍人
雙魚底事到儂家,扑手新詩片片霞。
唱到白蘋洲畔曲,芙蓉空老蜀江花。
90. 酬吳使君
支公別墅接花扃,買得前山總未經。
入戶剡溪云水滿,高齋咫尺躡青冥。
八、2.89 薛濤 《酬杜舍人 》
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2017年11月16日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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擬古,十二首 n集-16 【字解集】擬古,十二首 (上)【字解集】 -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9475 |
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806年-179 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 7 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9476 |
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767年-集-22 【字解集】 A.秋清 B. 秋峡 C.搖落 D.峽隘 E.秋野五首 Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9477 |
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八、2.88 薛濤 《酬楊供奉法師見招 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9487 (11/16) |
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玉-巻三-10 為周夫人贈車騎一首 -#1(碎碎織細練) 〔陸機〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9472 |
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八、2.89 薛濤 《酬杜舍人 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9494
(杜舎人さまにご返事申しあげる。)
どうしてわたくしのところへ、玉詩を賜わり、とても恐れ多いことに存じ、深く感激いたしております。その書かれた便箋はお筆の跡も新しく、一字一句が美しい霞でもあるかのように感じられました。
あの私の住まいする「白いかたはみの花の咲いている河の隈の洲のほとりで」というおことばのところは、まったく恐縮の限りで、若いころにいわれた「蜀江の花、芙蓉」にもたとえられましたが、今は老いてしまっており、お気を遣わせ痛み入ることです。
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薛濤詩 |
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八、2.88 薛濤 《酬楊供奉法師見招 》
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2017年11月15日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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753年 s-76擬古,十二首之十二(巻二四(二)一三八五) -#2漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9468 |
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806年-178 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 6 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9469 |
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767年-151 秋野五首 其五卷二〇(四)(頁一七三五)注(1168) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9428 |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
玉-巻三-09 為顧彥先贈婦二首其二 #2(東南有思婦) 〔陸 雲〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9465 |
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Ⅵ唐代女性論ブログ唐代女性論 |
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八、2.88 薛濤 《酬楊供奉法師見招 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9487
(南の国から妃賓となったものの春が来ることを抒情的にうたい、誰も来ない春の日をだれにも話すことは難しいと詠う。)
まだ少し寒い裏庭に越の国の梅の花が咲かせている、その梅の枝を少し折り取って飾る、桶には冰が清らかに張っているが、花籠の陰の水は藍色に映る。
日が昇り暖かくなると杏の梢の花が色鮮やかにてらされて、そこに柳の枝が風に揺られ、そこに、強い風が吹くと狂ったように揺れる。
階はしずかなもので、しなやかな莎草の小路は緑にあふれ、遠く故郷の夢を見るだけで惜しいと思うことに耐えている。
くやしさ、うらみから逃れる春が又来る、あのお方のことを思い、あの人のことをかさねて話すことはもう難しい。
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薛濤詩 |
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79. 上王尚書
碧玉雙幢白玉郎,初辭天帝下扶桑。
手持云篆題新榜,十萬人家春日長。
80. 段相國游武擔寺病不能從題寄
消瘦翻堪見令公,落花無那恨東風。
儂心猶道青春在,羞看飛蓬石鏡中。
81. 贈段校書
公子翩翩說校書,玉弓金勒紫綃裾。
玄成莫便驕名譽,文采風流定不知。
82. 題武擔寺西臺
秋天如鏡空,樓閣盡玲瓏。
水暗餘霞外,山明落照中。
鳥行看漸遠,松韻聽難窮。
今日登臨意,多歡語笑同。
83. 和段相公登武擔寺西臺
開閣錦城中,餘閑訪梵宮。
九層連晝景,萬象寫秋空。
天半將身到,江長與海通。
提攜出塵土,曾是穆清風。
84. 酬文使君
延英曉拜漢恩新,五馬騰驤九陌塵。
今日謝庭飛白雪,巴歌不復舊陽春。
85. 酬李校書
才游象外身雖遠,學茂區中事易聞。
自顧漳濱多病後,空瞻逸翮舞青云。
86. 酬雍秀才貽巴峽圖
千疊云峰萬頃湖,白波分去繞荊吳。
感君識我枕流意,重示瞿塘峽口圖。
87. 贈蘇十三中丞
洛陽陌上埋輪氣,欲逐秋空擊隼飛。
今日芝泥檢征詔,別須台外振霜威。
88. 酬楊供奉法師見招
遠水長流潔復清,雪窗高臥與云平。
不嫌袁室無煙火,惟笑商山有姓名。
八、2.87 薛濤 《贈蘇十三中丞 》
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2017年11月14日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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729年 s-75擬古,十二首之十二(巻二四(二)一三八五) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9461 |
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806年-178 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 6 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9469 |
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767年-150 秋野五首其四(卷二〇(四)頁一七三四)注(1167) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9421 |
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花間集 訳注解説 (294)回目和凝巻六18菩薩蠻一首 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9478 (11/14) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
玉-巻三-09 為顧彥先贈婦二首其二 #2(東南有思婦) 〔陸 雲〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9465 |
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八、2.87 薛濤 《贈蘇十三中丞 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9480
(蘇辯十三中丞さまにこの詩を贈ります。)
後漢の時代に、地方官の心のゆるみをひきしめるために派遣されました張嗣が、「中央の執政者がよくない行為をしているのにくらぶれば、地方の小官の乱れなどは些細なことである。むしろ問題は中央の宰相の行為にあるんだ」といって、地方出張のためにあたえられた車を、都の郊外で埋めて、出かけなかったというような気概のあるものでしたが、あなたさまは、御史臺の長官できっとそのようなお方だと思っております。またたとえたならば、秋峯を高く飛んでいるはやぶさのように、役所に巣食う悪者どもを射落としてもらいたいものです。
天子さまの新しい印肉の勅命で悪い者どもを成敗されるという、どうかわるい人の恐れるようなきびしいご態度で、あらゆる方面におのぞまれることと、心からご期待申しあげております。
八、2.86 薛濤 《酬雍秀才貽巴峽圖 》
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2017年11月13日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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731年 s-74擬古,十二首之十一(巻二四(二)一三八四)漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9454 |
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806年-177 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 5 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9462 |
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767年-149 秋野五首其三(卷二〇(四)頁一七三二)注(1166) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9414 |
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花間集 訳注解説 (293)回目和凝巻六17臨江仙二首其二 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9471 (11/13) |
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玉-巻三-09 為顧彥先贈婦二首其二 #1(東南有思婦) 〔陸 雲〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9465 |
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八、2.86 薛濤 《酬雍秀才貽巴峽圖 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9473
(雍秀才がのこしている巴峡の絵図を見せてもらったことへお返しの詩。)
かぞえきれない雲をつくような高い山々はすばらしい、こんなにも広い湖、洞庭湖。白い波をたててながれる長江は、それらの山々の間をぬい、湖の水をふくらませながら、はるか東の方、荊呉の地方へと、めぐりめぐって流れくだっています。
雄大なその姿を写した絵図は、俗界を離れて、石を枕に自然のふところにはいりたいと願っていることを、ご理解され、続いて瞿塘峡の入口の風景をえがいた絵図をみせくださったご厚意には、心うたれるのです。
八、2.85 薛濤 《酬李校書 》
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2017年11月12日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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731年 s-73擬古,十二首之七(巻二四(二)一三七八) -#2漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9447 |
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806年-176 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 4 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9455 |
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767年-148 秋野五首其二(卷二〇(四)頁一七三二)注(1165) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9407 |
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花間集 訳注解説 (292)回目和凝巻六16臨江仙二首其一 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9464 (11/12) |
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玉-巻三-08 為顧彥先贈婦二首其一 #2(辭家遠行遊) 〔陸 機〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9451 |
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八、2.85 薛濤 《酬李校書 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9466
(李校書さまから贈られた詩にお返しの詩を作りました。)
すはらしい才をおもちで、現象の世界を越えて、高遠な道の世界にまで達していらっしゃるし、人柄も、それにふさわしく高尚なお方なのです。しかも学問の点においては、幕府・役所でもひときわぬきんでているといううわさは、誰の耳にもよくはいっているのです。
さて、あなたさまもご自分のこと振り返ってみて、賓客を支えるには、これからはいろんな病気が心配でなりません、あの青室の雲の上を群をぬいて飛んでいる鳥を仰ぎ見るように、ご出世になったあなたさまを仰ぎみることでございましょう。
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薛濤詩 |
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八、2.84 薛濤 《酬文使君 》
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2017年11月11日 |
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731年 s-73擬古,十二首之七(巻二四(二)一三七八) -#2漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9447 |
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806年-175 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 3 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9448 |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
767年-148 秋野五首其二(卷二〇(四)頁一七三二)注(1165) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9407 |
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花間集 訳注解説 (291)回目和凝巻六15小重山二首其二 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9457 (11/11) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
玉-巻三-08 為顧彥先贈婦二首其一 #2(辭家遠行遊) 〔陸 機〕 Ⅴ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の玉臺新詠巻二ブログ 9451 |
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八、2.84 薛濤 《酬文使君 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9459
(文使君さまにこの詩をお贈りいたします)
延英殿で、唐朝廷の新任の御礼をもって拝謁されます。長官として五頭立ての馬で移動され、八街九陌におこる塵もはなやかに舞いあがっていることでしょう。
今日は、ここ四川成都のお邸での宴席で、晋の謝庭の故事のように、白雪をどんなふうに詠いあげるのか、巴蜀の田舎の歌なのか、それでもまた、誰もが一緒に歌えない宋玉の「陽春白雪」のような高尚な曲にはなっていないことでしょう。
八、2.84 薛濤 《酬文使君》
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2017年11月10日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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757年 s-72擬古,十二首之七(巻二四(二)一三七八) -#1漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9440 |
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806年-174 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 2 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9378 |
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767年-147 秋野五首其一(卷二〇(四)頁一七三二)注(1164) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9400 |
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花間集 訳注解説 (290)回目和凝巻六14小重山二首其一 》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9450 (11/10) |
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八、2.84 薛濤 《酬文使君》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9452
(武擔寺の西の高台にのぼって段相公の詩に唱和する。)
この寺の樓閣は成都錦城の中に有る。ここはあまりにも静かで寺院の梵天の宮殿を訪れる。
そこには九層の塔がたち、昼間の景色の中に連なっている。ここにあるすべての物の現象は天高く綺麗な青空に寫している。
この西台は天空から中ほどに当たりそこにこの身を置いている。傍を流れる錦江はずっと長く流れてゆきやがて海に注ぐ。
持てるものを携えて俗世間を出て行こう。それでもって煩わしいことが無く世の中が静まっておだやかな風を受けるのだ
八、2.83 薛濤 《送扶煉師 》
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2017年11月9日 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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757年 s-71擬古,十二首之六(巻二四(二)一三七七) -#2漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9433 |
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806年-173 先生-巻15-08上襄陽於相公書 -# 1 Ⅱ漢文委員会kanbuniinkai紀頌之韓愈詩集9371 |
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Ⅲ 杜詩詳注 LiveDoor |
767年-146 峽隘(卷一九(四)一七二六)注(1160) Ⅲ 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9265 |
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花間集 訳注解説 (289)回目 歐陽烱 巻六 《鳳樓春鳳》 漢文委員会kanbuniinkai紀頌之の漢詩ブログ9443 (11/09) |
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Ⅴ.唐五代詞詩・女性・玉臺新詠 Livedoor |
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八、2.83 薛濤 《送扶煉師 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9452
(武擔寺の西の高台にのぼって段相公の詩に唱和する。)
この寺の樓閣は成都錦城の中に有る。ここはあまりにも静かで寺院の梵天の宮殿を訪れる。
そこには九層の塔がたち、昼間の景色の中に連なっている。ここにあるすべての物の現象は天高く綺麗な青空に寫している。
この西台は天空から中ほどに当たりそこにこの身を置いている。傍を流れる錦江はずっと長く流れてゆきやがて海に注ぐ。
持てるものを携えて俗世間を出て行こう。それでもって煩わしいことが無く世の中が静まっておだやかな風を受けるのだ
八、2.82 薛濤 《和李書記席上見贈 》
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2017年11月8日 |
の紀頌之"6"つの校注Blog |
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10年のBLOGの集大成 |
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●古代中国の結婚感、女性感,不遇な生き方を詠う 三国時代の三曹の一人、三国時代の「詩神」である曹植の詩六朝謝朓・庾信 後世に多大影響を揚雄・司馬相如・潘岳・王粲.鮑照らの「賦」。、現在、①李白集校注詩全詩、②昌黎先生集全40巻他全詩、③杜詩詳注、④花間集、⑤玉臺新詠、⑥薛濤詩 全訳注解説 |
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八、2.82 薛濤 《和李書記席上見贈 》 漢文委員会kanbuniinkai 紀 頌之 ブログ9445
(武擔寺の西の高台で詩を作る。)
この寺に来て天高い秋の空が透き通って鏡の様なのがむなしい気持ちになる。この寺のすべての樓閣は空に聳え美しい姿を写している。
山影の池の水は暗くなっていて暗くなったところから外に向かってカスミが広がる。日が当たっている山は明るく照らされて、落ちかかる日は斜めに照らしている。
鳥は巣に向かい見ている間に次第に遠ざかる。松に吹き付ける風音は聞いている間に次第におさまって聞こえにくくなる。
今日みんなでこうして寺に昇って風流な心意気でこの風景を見る。みんなで多く語らい、談笑しあって、楽しく過ごす。
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薛濤詩 |
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79. 上王尚書
碧玉雙幢白玉郎,初辭天帝下扶桑。
手持云篆題新榜,十萬人家春日長。
80. 段相國游武擔寺病不能從題寄
消瘦翻堪見令公,落花無那恨東風。
儂心猶道青春在,羞看飛蓬石鏡中。
81. 贈段校書
公子翩翩說校書,玉弓金勒紫綃裾。
玄成莫便驕名譽,文采風流定不知。
82. 題武擔寺西臺
秋天如鏡空,樓閣盡玲瓏。
水暗餘霞外,山明落照中。
鳥行看漸遠,松韻聽難窮。
今日登臨意,多歡語笑同。
83. 和段相公登武擔寺西臺
開閣錦城中,餘閑訪梵宮。
九層連晝景,萬象寫秋空。
天半將身到,江長與海通。
提攜出塵土,曾是穆清風。